2021年度映画祭公式トレーラー
第8回 新千歳空港国際アニメーション映画祭公式トレーラーを担当くださったのは、メインビジュアルと同じくアニメーション作家・イラストレーターの、ゆはらかずきさんです!手描きで全天球型のアニメーション作品を制作するゆはらさんは、これまで『MOWB』、『トクマルシューゴ “Canaria”』で本映画祭にノミネート。温かでポップ、そしてエモーショナルな手描きVRアニメーションで、新たな表現の可能性を提示し続ける若手作家です。今年度のトレーラーはそのゆはらさんによる、映画祭初の360度アニメーション。ブラウザでも視聴可能ですが、ぜひヘッドセットかスマートフォンでご覧ください。いろんなキャラクターと一緒に飛行機に乗って、映画祭へ没入GO!(※YouTubeではぜひ高画質の1080p設定にしてご覧ください。)
本トレーラー映像は、本日より映画祭公式サイトをはじめとしてWeb上で展開するほか、9月上旬新千歳空港館内デジタルサイネージでも展開します。
360度バージョンはこちらをご覧ください。 ☞ https://www.youtube.com/watch?v=AFpMHdLP9Vg
ゆはらかずきさんからのメッセージ
飛行機に乗って空を飛び、人々が映画を観にやってきます。
ほかに例がない空港での映画祭です。そんな魅力的な場所へのわくわくする旅路を描きました。
ゆはらかずき
1996年、茨城県生まれ。
多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース卒業後、東京藝術大学大学院映像科アニメーション専攻に進学。全天球にアニメーションを描き、映像作品やミュージックビデオを手掛ける。2021年に文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門で新人賞を受賞。
公式サイト:https://madeinyuhara.tumblr.com/