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2021年11月5日(金)~11月8日(月) 新千歳空港ターミナルビルにて開催

第8回 新千歳空港国際アニメーション映画祭 2021.11.5 – 11.8  会場:新千歳空港ターミナルビルにて開催

LIVE STREAM[無料配信] 11月7日 14:15〜

トークセッション:
「フランス国立高等装飾美術学校:ENSAD 
アニメーション学科の歩み」
ゲスト:セバスチャン・ローデンバック
(ENSAD講師、アニメーション作家)

フランスのアニメーション界を支える重要な教育機関ENSADについて、同校の卒業生であり現在は教師でもある『大人のためのグリム童話 手をなくした少女』の監督セバスチャン・ローデンバックが語る。当時学生でありながら同校のアニメーション学科が設立されるにあたって大きな役割を果たしたローデンバックが、ENSADという学校について、そのアニメーション学科の特徴について、自身の経験を振り返りながら説明する。最後には、ローデンバックの最近の動向(キアラ・マルタと共同監督となる新作長編アニメーション『Chicken for Linda!』)についてもお伺いする。

ゲストプロフィール

セバスチャン・ローデンバック

1973年、フランス北部に生まれる。国立高等装飾美術学校にてアニメーションを学び、現在そこで教えてもいる。『JOURNAL』(1998年、クレルモンフェラン映画祭でYouth賞を受賞)、『DES CALINS DANS LES CUISINES』(2004年、セザール賞の最終選考)、『REGARDER OANA』(2009年、アヌシーおよびクレルモンフェランに選出)、『VASCO』(2010年、カンヌ批評家週間で上映、2012年のセザール賞の最終選考)、『DAPHNÉ OU LA BELLE PLANTE』(2015年、シルヴァン・デロインと共同監督、エミール・レイノー賞受賞)、パリ国立オペラのウェブサイト用に作られた『VIBRATO』といった彼の作品は、数々の著名な映画祭で上映されている。『大人のためのグリム童話 手をなくした少女』は初の長編作品で、グリム童話の短編を原作としている。

助成:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本  supported by Ambassade de France / Institut français du Japon
助成:在日フランス大使館/
アンスティチュ・フランセ日本
※このプログラムはアンスティチュ・フランセ日本による助成によるものです。

新千歳空港国際アニメーション映画祭

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